「主な行程」: 小田急「町田駅」〜 ≪ 神奈川中央バス ≫ 〜 薬師ヶ丘 バス停 〜町田ぼたん園 〜 ≪ぼたん観賞 ≫ 〜 薬師池公園 〜
≪散策と食事 ≫ 〜 ≪ 神奈川中央バス ≫ 〜 中町一丁目バス停 〜 芹が谷公園内の町田市立 国際版画美術館 〜
≪版画鑑賞 ≫ 〜 小田急 町田駅~≪小田急線≫新宿駅
5月に開催する2017年度の総会(信州/戸倉上山田温泉一泊旅行)を残して、2009年7月の第一回ハイキング例会(武蔵丘陵森林公園)で始まったハイキング部例会も最後となりま した。第91回目の例会は15名の参加者でしたが、4月24日(火)に無事終えることができました。出発時は曇天で降雨が心配されました、雨にも見舞われること無く散策を楽しむには丁度良い気温で気持ちの良いハイキング日和となりました。 「町田ぼたん園」は、薬師池公園から徒歩で約10分、北に歩いたところにあり、園内にはボタン(約330種類1,700株)とシャクヤク(約60種類600株)を有していて、関東で最大級の規模を誇っています。ボタン・シャクヤクがちょうど見頃で色とりどりの花を観ることが出来ました。 「薬師池公園」は、1982年に「新東京百景」、1998年には「東京都指定名勝」に指定され
さらに2007年には「日本の歴史公園100選」に選定された町田市を代表する公園です。
園内の中心部には池があり、この時期バラ、藤、新緑 等を楽しみました。また、江戸時代の古民家2棟(今回は旧荻野家住宅だけを見学)が移築されていて、又水車小屋も有り、当時の暮らしなどを感じることができました。嬉しいことに「万葉草花苑」があり、武蔵鐙
、キンラン、ギンラン、アマドコロ、一輪草、二人静の群生等、 普通街中では観られない珍しい貴重な花々を観ることも出来、充たされた気持ちになりました. 「芹が谷公園」は豊かな緑と水の中に彫刻が点在する公園です。ジャブジャブ池やせせらぎ、虹と水の広場、四季を通じて色とりどりの花が咲く花壇等もあり、子どもから大人までが楽しめます。特に虹と水の広場には、ステンレスで造られた高さ16mの「彫刻噴水・シーソー」が設置されており、時間によって定期的に支柱の噴水から水が出る仕組みで、水の重みでシーソーが動くよう設計されている創作オブジェは素晴らしいものでした。又公園の一角には国際版画美術館があります。 「町田市立国際版画美術館」は世界でも数少ない版画を中心とする美術館です。1987年に 開館以来、国内外のすぐれた版画作品や資料を収集・保存し、現在2万2千点を超える収蔵品を有しているそうです。これら豊富な収蔵作品をベースとした多様な展示会が開催しています。今回は常設展の《 西洋古版画にみる「複製」と「創作」》を鑑賞しました。これを最後に帰路につき、小田急 町田駅 〜 小田急 新宿駅で解散となりました。
皆さんお疲れ様でした。
(記:加藤、写真:松本)
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