第66回 「柴又七福神めぐり」 平成28年 1 月26日

 昨年正月が荒天中止のため1年越しの待望の柴又七福神めぐりは晴天無風温暖の絶好のハイキング日和となりました。総勢24名で京成高砂駅を出発、駅近くの「観蔵寺」(寿老人)をお参りして旧佐倉街道の桜並木を新柴又駅までひたすら歩く。駅近くの「医王寺」(恵比寿天)、「宝生院」(大黒天)から「万福寺」(福禄寿)をお参りしてからリニューアル間もない「寅さん記念館」を見学、寅さん映画の世界を実体験、記念館の屋上に出ると広大な江戸川河川敷と「矢切の渡し」を眺めてから、隣の地元起業家の旧邸宅「山本亭」は残念ながら改修中のため横目で見ていよいよ「題経寺」(帝釈天)へ、有名な門前商店街の好きなお店で温かいお昼をいただいてから、あらためて帝釈天へお参りした後、本殿回りの精密な木彫物と回廊庭園を鑑賞、特に彫刻の細密さは観る価値がありました。

その後「真勝院」(弁財天)、「良観寺」(布袋尊)をお参りして柴又駅から帰路につきました。多くさん福をいただいて穏やかな1日でした。                  (記:大熊)